緊張の初参加!婚活パーティー体験記

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さと
さと

こんにちは、さと です!

私がはじめて婚活パーティーに参加したときの
体験をお伝えします!

「婚活パーティーってどんな雰囲気?」
「いい出会いが本当にあるの?」
「参加すれば彼氏ができる?」

など気になる人はぜひ
参考に見てみてくださいね。

 

️️️不安な気持ちで会場へ

私がはじめて参加したのは
男13人対女11人くらいの
割と人数が多めのパーティーでした。

確か年齢が20代~40代限定のものだったと思います。

スマホから予約したのですが
様々な会社が主催するパーティーが数多くある中
このパーティーを選んだのは正直テキトーでした。

もっと少人数制のものもありましたが
どちらがいいのかがよくわからなかったので
手始めに、たくさんの人と出会えそうな
参加者が多めのものを選びました。

会場はこの辺りでは大きい駅の近くの
とあるホテルの会議室のような部屋でした。

会場前の廊下で受付を済ませ部屋の中に入ると
既に参加者がたくさん来ていました。
部屋の壁伝いに椅子が並べられていて
男女交互に座るスタイルのようでした。

パーティーという名前ではあるものの
薄暗い会議室にパイプ椅子が並べてあるだけの
無機質な会場でした。
(机やテーブルは一切なし)

受付でもらった番号札に書いてある番号のついた
席に座ってくださいと言われ着席して開始を待ちます。

ざっと見回すと
友達同士で来たであろう雰囲気でおしゃべりしている人もいれば
私のように1人で待っている人もいました。

そしてそのとき思ったのが
意外とカジュアルな服装をしている人が多いということ。
もう少し着飾って来るものだと思っていたので
ちょっと拍子抜けしました。

ちなみに私は白のシンプル目なトップスに
ブルーグレーの膝丈タイトスカートにパンプスで行きました。
逆に盛り盛りすぎても浮いてしまうと思い
清楚で綺麗に見える
女子アナさんの雰囲気を意識して選びました。

開始時刻までは10分を切ったくらいだったのですが
開始までにプロフィールカード
(パーティー中に相手と話す際に見せるもの)
を完成させておいて下さいと言われ
もっと時間に余裕を持って来ればよかったと後悔しつつ…。

ちなみにプロフィールカードの内容は
ざっとこんな感じだったと思います。

・名前(ニックネーム)
・年齢
・出身地
・居住地
・仕事
・趣味
・相手のタイプ(相手へ求めるもの)
・好きな○○ベスト3(自分の好きな食べ物や音楽など自由に書いていいもの)
さと
さと

会場には机がなかったので
ちょっと書きづらかった…(涙)

 

️️いざ開始!パーティーの流れはこんな感じ

急いでプロフィールカードを書いていると
すぐに開始の時間になりました。

係の人がパーティーの流れを説明してくれます。

まず初めは1対1のトークタイム
隣同士の男女で3分程度お話をし、
時間が来たら男性が席を立ち時計回りに1つ席をずらして
次に隣り同士になった男女でまた3分間トーク。
これを全員と当たるまで繰り返すとのこと。

そしてそれが終わり次第
今度はフリートークタイム

トークタイムで話してみて
もう少しお話したいと思った人の所へ男性が行き
お話するというもの。
これまた3分のトークを5回ほど繰り返すとのことでした。

それが終われば最後は投票タイム
気に入った相手の番号を書いて提出し
カップリング成立するかドキドキしながら発表を待ちます。

自分が書いた番号の相手も自分の番号を書いてくれていれば
見事カップリング成立し、連絡先を交換したり
個人的にやりとりできるようになります!

 

️まずはトークタイム

早速まずは隣に座っている男性との
トークタイムが開始しました。

開始前に書いたプロフィールカードを交換して
相手のプロフィールを確認しながら
お話していきます。

だいたいみんなそうだと思いますが
プロフィールカードから
話題を探して話す感じになりますね!

例えば、
「歳が近いですね!」とか
「出身地同じで親近感湧きますね!」とか
「趣味はスノボ?アクティブですね!」とか
「このアーティスト好きなんですね!私もです!」とか。

私は沈黙を作ったら気まずくて嫌だ!という
気持ちがあって自分からバンバン話題を振りました。
というのも、けっこうおとなしそうというか
あまり女性慣れしていない草食系というか
男がリードする!という雰囲気の人が
ほとんどいなかったからです。

しかし、3分という
初対面の人といきなり話すのはちょっと長いようで
でも相手のことを知るには短すぎる
絶妙な時間にバランスよく話をするのは
けっこう神経を使います

3分持たせるためには
相手との共通点や興味を抱ける話題を的確に見つけて
話を振らないといけないですが
あまりひとつの話題で広げすぎると
あっという間に時間がきて
「あれ、出身地の話題だけで終わって
相手の性格や趣味のこと全然聞けなかった」
ということもありなかなか難しいのです。

しかも3分経ったらすぐに次の男性が来て
次のトークタイムが始まってしまいます。
10人以上と話すので、正直誰がどの人で
どんな話をしたかわからなくなります。

しかも、最後に投票タイムがあって
自分の良かったと思う人を指名しなくてはならないので
ある程度は把握しておかなければなりません。

メモを取れる紙も最初に渡されているのですが
トークとトークの間が短すぎてメモする余裕もあまりありませんでした。

そのため、あとで自分のメモを見返すと

① 盛り上がった。
② イケメン。
③ ボウズ。地味。
④ やる気なさそう。
⑤ モテなさそう。

と殴り書きでひどいこと書いてありました。(苦笑)

さと
さと

余裕がなさすぎて
頭にパッと浮かんだ言葉を書いてしまっていましたね。

まぁ、他の人に見せるものではないし
あとから見て自分でわかればよいのですが…。

正直このトークタイムは
かなりせわしなくて
怒涛という言葉がピッタリです!

次々と男性が来ては話題を探して話をし
少しでも忘れないようメモをして…
と様々なタスクをこなしてかなり頭を使ったし
少しでも良い印象を残そうと必死に笑顔も作って。

初対面の人との3分間トークを
10回以上も繰り返すのはなかなかハードでした。

長いようであっという間のローテーション。
必死すぎて一人一人が印象に残らないし
その時点では私が心惹かれ気になった人は1人もいませんでした…。

ちなみにトークタイム中は
気になった人がいても連絡先交換はできません。

 

精神的につらい?フリートークタイム

既に疲れてしまっていましたが
トークタイムのあとはフリートークタイム!

気になる女性のところへ男性が自ら行き再びお話をします。

ちょっと気になるのは
男性が話したいと向かう女性には偏りがあること。

残酷なようですが
人気の女性の近くには何人も男性が集まりますが
逆にあまり男性が近づかない女性もいました。

こうして人気度が顕著に見て取れるのは
いい気がしない人もいるかもしれません。

いくら人気の女性でも
1回に話せる男性は1人のみ。

あぶれた男性は
(言い方は失礼ですが)余っている女性のところに行かざるを得ません。
お互いちょっと気まずいですよね…。

幸い私は5回とも途切れずに男性が来てくれたので
一安心しましたが、内心ヒヤヒヤしました。

フリートークタイムのときは
必然的にどの男性とも2回目のトークになるわけですので
「さっきこの人とはどんな話したっけな?」
と思い出すのに必死でした。

こうしてすべてのトークタイムが終了しました。
が、何度も言いますが、本当にせわしなく
常に必死の状態でパーティーが進行していったので
終わったときにはへとへと、ちょっと頭が痛かったです。(苦笑)

それゆえ、
「あの男性との会話は楽しかったな」とか
「あの人ともっと話したい」など
思うまでは至りませんでした。

 

投票タイム

いよいよ最後に
気になった男性の番号を記入して
係りの人へ渡す時間がやってきました。

第3希望まで番号を書き
お相手の男性からも自分の番号が指名されていれば
カップリングが成立となります!

先ほど言ったように
私は「この人がいい!」と思えるほどの男性は正直いませんでしたが
必死に記憶をたどり中でも良さそうと思えた
「奥手そうでおとなしいけれど無難に話せた男性」の人の番号を書きました。

特にフリートークタイムに私の所へ来てくれた男性は
少なくとも私に良い印象をもってくれていると思ったので
その中から選ばせていただきました!

(あとの2名もなんとか埋めておきました…)

ほどなくして、結果発表…!

結果は…

「〇番と〇番!」

私の番号が呼ばれ
第一希望で番号を書いた奥手そうな男性とカップリング成立しました!!

成立すると嬉しいものですね!

このパーティーでは5組がカップリングとなりました。

 

パーティ終了!連絡先交換、のはずが…

カップリング発表をもって
パーティーはお開きになりました。

その後カップリング成立となった人たちは
当事者同士で連絡先交換でもなんでも
ご自由にどうぞ!という雰囲気だったので
成立した人同士が集まり始め
個々に連絡先交換などをしていました。

しかしその一方、私たちはというと…
カップル成立したはずの男性が
なかなか来てくれません。

遠巻きにちらちら私を気にしてくれてはいるものの
恥ずかしそうにして一向にそれ以上近づいてきません。

いくら奥手でも
せっかくカップリングになれたのだから
このときくらい積極的にきてほしかったのですが…

このとき私の方から話しかけにいけば良かったのですが
非常に疲れていたことも相まって
「来てくれないのならいいや!」
と諦めて帰ってしまいました…(苦笑)

あとになって、
やっぱり自分からいけば良かったかな?
と何回か思いました。

が、時すでに遅し。

ということでせっかくカップリング成立したのに
収穫がゼロ…!!!

なんともほろ苦い婚活デビュー戦となりました。

もったいないですよね…。

 

感想と気になった点

率直な感想として、
全体的にちょっとおとなしめな男性が多くて
ガッカリしました。
個人的には、男性にはぐいぐい引っ張ってもらいたいタイプなので
あまりそれを期待しすぎると期待外れになってしまうかと思います。
でも、のちのちわかりますが
たまたまそのときの参加者がそういう方が多かっただけで
婚活パーティーに参加する人すべてが
おとなしく奥手な人ばかりではありません。
とはいえ、期待値を高く持ちすぎて望むと
そうでなかったときのショックが大きいので
ほどほどに期待しましょう!!

そしてもう一つ、
初めての婚活パーティは
神経をすり減らしすぎて疲れました。

ただ、こういう流れで進むのかとか
パーティという名前とはいえど
全然堅苦しさはないのだな、などと知ることができたし
経験して良かったと思っています!

一度知っておくことで
次回に活かせることもあると思いますしね。

収穫はありませんでしたが
そんなに簡単にうまく運命の人と出会えるとも思ってはいませんし
これに懲りずにまた挑戦しようと私は思えました!

少し気になったのは、服装です。
意外にもカジュアルな人が多くて驚きました。
女性はそこそこ小綺麗にしている人は多かったですが
中にはガウチョパンツを履いている人もいたし
男性はポロシャツとかチェックシャツとか
ちょっと冴えない休日の普段着みたいな格好の人が多くて
もう少しお洒落したら全然良く見えるのに!
ともったいなく感じる人が多かったです。
これは好みとかもあるのでなんとも言えないですけれどね。

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

良い婚活を!

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