今回は私が実際に婚活をする中で出会った

ちょっと困ったり嫌な思いをした人とのエピソードを

3パターン紹介します！

No.1　極度のコミュ障？会話ができない人

 

オンラインの結婚相談所に登録し

マッチングした男性と会うことになったときのこと。

 

この結婚相談所ではマッチング後

1時間程度のファーストコンタクト(お見合い)として

喫茶店やカフェなどで実際に会ってデートをし

その人と今後交際に進むのか否かを

お互いジャッジするという決まりでした。

 

その日は私の自宅の最寄り駅にて待ち合わせ、

カフェに移動して注文を済ませてから席に着きました。

 

ファーストコンタクト前は、待ち合わせ場所の確認のため

文章でのやり取りは多少ありましたが直接話すのは初めてです。

そのためお相手男性は緊張しているのか、大人しくて

少し挙動不審…というか落ち着かない様子だったので

あまり女性と話し慣れていないのかな？

と思いながら私の方から他愛もない世間話を振り

会話がスタートしました。

 

しかし…

 

私「今日は暑いですね」

男性「はい」

 

私「ここまでは車で来たんですか？」

男性「はい」

 

私「お住まいは〇〇だそうですね？」

男性「はい」

 

私「遠いところからありがとうございます！」

男性「はい」

 

何を言ってもほとんど「はい」しか返ってこない…！(汗)

ロボットみたいです…。

目も合わせないし極度のコミュ障なのでしょうか？

 

一方的に話し過ぎてしまったかな？と思い黙ると

相手からも何を話すでもなく沈黙が流れます。

 

沈黙が苦手な私はどうにか場を繋ごうと

仕事の話や趣味の話を振ってみました。

どんな仕事をしているかとか、自分の好きなことなら

もう少し話してくれるかもしれない、と思ったのですが…

 

私「どんなお仕事してるんですか？」

男性「〇〇です」

 

私「大変じゃないですか？」

男性「はい」

 

私「趣味はありますか？お休みの日は何を？」

男性「漫画です」

 

私「へぇー！どんな漫画を読むんですか？」

男性「〇〇です」

 

私「初めて知りました！面白いんですか？」

男性「はい」

 

…婚活やる気あります？？？(怒)

 

会話のキャッチボールが全然できないのです。

そのため話が広がることもなく

「逆に〇〇さんはどんな趣味が？」など

相手から質問が返ってくることすらもありません。

 

 

人と話すのが得意でない人もいるのはもちろんわかりますが

真剣に婚活している身としては

完全に会話を人任せにするという行為には怒りを覚えました。

 

相手を知り、自分を知ってもらうための大事なお見合いの中で

コミュニケーションを成立させなければやる意味もありません。

 

会話が苦手であるならば少しでも改善する努力をしなければ

わざわざお金をかけて婚活していても意味がないし

時間を割いている相手にも失礼にあたると思うのです。

 

 

だんだんと怒りの頂点に上り詰めた私は

「話ができないなら帰ります！！」と言いかけましたが

相手は1時間以上かけて来てくれているのだから

もう少し我慢、と踏みとどまりました…。

 

やがて怒りも一周回って

「私のことが好みじゃなくて会話したくない？」

「私の話が面白くない？」と心配になってきつつも

質問という名の会話(？)を1時間続けなんとかファーストコンタクトは終了。

 

後日、結婚相談所のサイトを通じて

その人と交際に進むか否かの返答をしなくてはなりませんでした。

 

私は当然、交際には進まない

【お断り】の判断をしようとしていました。

 

しかし、コンシェルジュさんからメッセージが届いたので見てみると

 

…え？

 

交際を望むの？

あんな一問一答の会話しかしなかったのに？

楽しんでたの？

全然楽しそうな雰囲気なかったよ？？

 

混乱しました。(汗)

 

やはりただの、いや極度のコミュ障だっただけでしょうか？

自分は会話する努力をしなくても

喋ってくれる私が都合が良いと思ったのでしょうか…。

 

でも私はもうこりごりです…！！

 

 

No.2　危険！部屋に上がり込もうとするイケメン優男風

 

とある店コンに友人と参加したときのこと。

そのときは寿司コンというお寿司好きの人が集まり

お寿司を食べながら会話をするという会でした。

 

実はこの寿司コン、

友人の友人が過去に参加し、

出会った男性と結婚に至ったというのです。

 

それを聞いた私は

もしかしたら良い出会いがあるかも！？と期待していました。

 

店コン自体はとても楽しく比較的どの男性とも会話が弾んで

何人かとも連絡先を交換しました。

 

その中の一人

イケメンで優しそうな整体師の男性から連絡が来て

後日2人で食事に行くことになりました。

 

その男性は店コンに来ていた男性の中でも

とても穏やかで優しそうだったので私も一番気になっていました。

 

そして食事の日当日。

家まで車で迎えにきてくれて

お洒落な居酒屋風レストランへ。

 

食事の時間は楽しくあっという間に過ぎました。

このまま帰るのもまだ早い…となったため

その後車を走らせ夜景の見える丘に行くことに。

 

到着して車を降りて夜景を眺めていると

ここで、いきなり男性からの口づけ！

 

 

まだ好きとも言っていないし

付き合う話にもなっていません…。

 

いくらイケメンで優しそうでもこういうことをしてくると

遊び慣れているのかな？

と思い良い気はしませんでした。

 

もうその日は早々に帰りたくなった私は

車で家まで送ってもらうことに。

 

しかし家に着いたタイミングで…

 

 

と彼が言い出したのです！

 

こ、これは…

典型的な女性の家にあがるための口実！

 

こういうことを露骨に言われると冷めるもの。

 

いくらイケメンな人が相手でも

遊びの恋には付き合っていられない！と

丁重にお断りました。

 

 

No.3　ありがた迷惑？頼んでない漫画を貸してくる人

 

婚活パーティに参加したときのこと。

とある男性とカップル成立しました。

 

特別かっこいいというわけではないものの

にこにこして優しく会話も楽しくできた男性でした。

途中で飴をくれたりして

こういう気遣いができる人はいいなと思いました。

 

LINEを交換して

その日以降も好きな漫画や趣味の話などの

メッセージのやり取りをしました。

 

後日、2人で食事に行くことになり

仕事が終わった後店に向かいましたが

仕事が長引き待ち合わせの時間をオーバーしてしまいました。

 

すでに席で待っていた彼に謝ると

全然気にしないで、と笑顔。

 

申し訳ないな、でも優しいな

と思いつつ席に座ると

彼はなにやら大きな紙袋を手渡してきました。

 

中を見ると、彼のおすすめだという漫画が！

完結済みですが20巻弱もある長めの漫画です…！

 

借りるという話は事前には一切出ていませんでしたが

彼なりの気を利かせてか、持ってきてくれたようでした。

 

ただ、正直これだけのボリュームの漫画を

しかも貸してほしいと言ったわけではない漫画を

読むという気は進みませんでした。

 

しかし、突き返すのも良心が痛みます…。

 

ということで漫画を借りて持ち帰りました。

※車だったため荷物が重いのは苦になりませんでした

 

当然、借りたら返さなきゃいけないので後日また会うことに。

 

 

なんだか予想外なことに時間を費やしてしまったな、

と思いつつも無事に漫画も返すことができ

ほっとしたのも束の間…

返すと同時にまた別のおすすめ漫画を手渡してきたのです！

 

 

読む時間がないからと素直に断れば良いのかもしれませんが

100％の善意で笑顔を向ける彼に

やはり突き返すことはできないのでした。

 

そして、それだけではありません。

 

「CHANEL」と書かれた小さな袋を

追加で手渡してきました。

開けてみると中にはCHANELのヘアミストが。

 

なんと漫画だけではなく

プレゼントもくれるというのです。

 

付き合っているわけでもなく

今後付き合うかもまだわからない私に

そこそこな値段のものを用意して来てくれたことは

嬉しくもありましたがとても申し訳なくもありました。

 

このときはばかりは強めに「もらえない」と言いましたが

笑顔で押し切られてしまいました。

 

そしてまた後日一緒に行った食事の場では

今度はハーバリウムのプレゼントを…。

 

私のためにいろいろと用意してくれるのは嬉しいけれど

付き合う前から「重い」と感じ

安易に誘いに応じるのはやめました。

 

 

以上

婚活をする中で出会った

ちょっと困ったり嫌な思いをした人とのエピソード3パターンでした！

 

良い出会いを探す中では本当にいろんな人がいるので

少しでもおかしいとか身の危険を感じたら

無理に付き合うのはやめましょう！！

 

よい婚活を♪